婚活・恋愛に関する総合情報サイト【Misyu(ミシュー)】

「Misyu(ミシュー)」は、婚活や結婚などの情報を配信する
恋愛に関する総合情報サイトです。

婚活が必要となった理由と婚活市場で男性に向けられる厳しい目線とは?

婚活が必要になった理由

婚活とは、将来をともにするパートナー、つまり結婚相手を探す活動のことです。

現在では、婚活をサポートするサービスにも様々なものが生まれました。2019年には、結婚した人のうち約13%が婚活サービスを利用したというデータがあります。

年代別婚姻率

引用:ブライダル総研婚活実態調査2020|リクルート

メディアなどでも婚活という言葉を目にする機会が増えてきました。婚活に取り組んでいる人が増加しているという声もあります。では、近年ではどういった理由で婚活が必要になったのでしょうか。

また、婚活にはマイナス面もあると言われています。婚活は自分のパートナー探しではありますが、異性から評価される側面もあります。異性からシビアな目で見られることに引け目を感じてしまうこともありますし、なかなかゴールに至らず婚活疲れになってしまう人もいるのです。

この記事では、婚活と言う言葉が生まれた経緯や婚活が必要になった理由、また、婚活で異性から向けられる目線に耐えられないといったマイナス面について解説します。

婚活という言葉が生まれた経緯

婚活が生まれた経緯

「婚活」という言葉は、中央大学の山田昌弘教授が2008年に出版した「『婚活』時代」をきっかけに広がりました。2009年には婚活が流行語大賞にノミネート(※)され、現在では多くの人が婚活と言う言葉を目にしているはずです。

婚活は「就活」をもじった造語として生まれました。実は、婚活も就活と同様、社会の変化を背景に生まれた言葉です。

かつては、学校を卒業したのち苦労せずとも就職先が決まったという時代がありました。学校の先生がさまざまなコネクションをもっており、生徒の適性を見ながら個別に就職先を紹介しそのまま就職が決まっていたのです。

しかし、就職協定の撤廃や男女雇用機会均等法などによって、就職先の自由度が上がったことや、就職情報企業がネットを通じた応募システムを提供したことにより、学生は自分が希望する企業に自らが応募して就職を手にする「就活」が必要になったのです。

山田教授は「婚活時代」において、結婚にも同じようなことが起こったと説いています

1990年代まではお見合いで結婚するカップルも少なくありませんでした。また、職場では総合職の男性と一般職の女性が結婚するということも多く見られたのです。しかし90年代以降はライフスタイルが変化しました。男性が仕事をして女性は家庭を守るという価値観も変わりましたし、自分自身の稼ぎで結婚生活を維持できる男性も少なくなった傾向にあります。

つまり、以前は自然と結婚できていたものの、自らが行動しなければ結婚できないという社会に変化したのです。そういった経緯を分かりやすく伝えるのが「婚活」という言葉なのです。

(※)参考:第26回2009年授賞語

恋愛や結婚に対する価値観が変化した?

婚活が必要になった背景には、恋愛や結婚に対する価値観が変化したというところに根拠を求めることも可能です。前の項でもお伝えした通り、以前はお見合いで結婚する人が多く見られました。一方、現在では恋愛から結婚に至るというケースが増加しています。

見合い結婚と恋愛結婚の推移

引用:2015年 社会保障・人口問題基本調査|国立社会保障・人口問題研究所

かつてお見合い結婚が多かったのは、結婚に家と家を結びつけるためのものという側面があったからです。加えて出会える人数が限られていたこともあり、ある一定度の決まった異性の中から結婚相手を選ぶというのが通常だったのです。一方、近年ではインターネットの発達によって出会える人数の母数が大幅に増加したという背景があります。

つまり、恋愛や結婚は、「紹介された人の中から最も自分に合っている人を選ぶ」という価値観から「日本中から(もしくは世界中から)最も自分にあった人を選ぶ」という価値観に変化したと考えられるのです。それに伴って「よほど嫌な相手でなければ結婚する」といった状況から、「自分が本当に満足した人と結婚したい」と考える人が多くなったと思われるのです。

その結果、「恋愛したい」「結婚したい」と思われる能力やスペックなどを持ち合わせている人にマッチングが集中して、積極的に「婚活」という行動をとらなければならない人が出てきたと考えられます。

婚活で向けられる男性への厳しい目線

婚活で男性に向けられる厳しい目

婚活においては、自分もパートナーを選びますが、異性から評価される場でもあります。そういった婚活のマイナス面、つまり「異性から向けられる厳しい目」に悩んでしまっている人も少なくありません。特に、婚活市場が活発になった近年では、そのような厳しい目に苦労している男性も少なくないと言います。

さらに、婚活がなかなかうまくいかず疲れてしまったという男性も少なくありません。結婚しようと婚活に励んでみたものの、なかなかパートナーに巡り合うことができず、結婚を諦めてしまう人も一定数いるのです。

ここでは、男性が婚活で受けるマイナス面について見ていきましょう。

恋愛や婚活において40代男性に向けられる厳しい目線

恋愛や婚活において、40代男性には女性から厳しい目線が向けられる傾向にあります。それには次のようなポイントを見定められることが多いからです。

  • 「理由あり」かどうか
  • 年収はいくらか
  • 外見に問題はないか
  • 会話力があるか

まず、40代まで未婚の男性は、内面などに「理由あり」、つまり、何らかの欠点があって結婚できていないのではないかと疑念を抱かれてしまうケースも少なくありません。また、40代になると年収も重要な判断になります。年齢が高まるとともに女性に求められる年収も上がるため、一定以上の年収が求められるのです。

さらに、外見に問題がないかも問われます。体がたるんでいたり、服装が時代にそぐわないものだったり、身だしなみを気に掛けていない場合、結婚相手候補から外されてしまうことも少なくありません。加えて会話力も問われます。40代ともなれば女性が心地よいと感じるような会話を提供できなければなりません。

婚活に疲れる男性も続出

40代の男性で婚活に疲れてしまう人も少なくありません。日本結婚相談所連盟が行った調査では、同連盟を利用し婚約して退会した男性の平均のお見合い回数と平均在籍期間は次の通りとなっています。

成婚者年齢(男性) お見合い回数 平均在籍期間
~24歳 187日
25~29歳 9.8回 274日
30~34歳 15.2回 357日
35~39歳 18.2回 425日
40~44歳 22.7回 515日
45~49歳 24.2回 634日
50~54歳 21.6回 632日
55~59歳 25.2回 677日
60歳~ 14.6回 503日

参考:2019年成婚白書|日本結婚相談所連盟

40代前半の男性のお見合い回数は平均22.7回、平均在籍期間は515日、40代後半の男性のお見合い回数は平均24.2回、平均在籍期間は634日となっています。

これほどの長い期間婚活をしていると「なかなか成果が出ないな」「時間がかかるな」「なかなか成婚できず自分に自信が持てなくなってきた」などと感じて、婚活に疲れてしまっても不思議ではありません。

婚活イベントの参加条件や結婚相談所でかかる費用も男性は割高

婚活に引け目を感じてしまう男性の中には、女性優位な婚活事情に嫌悪感があるといったケースもあります。婚活イベントに参加する条件が絞られていたり、結婚相談所の費用が男性は割高であったりといったことが、男性側としては負担になってしまうのです。

すべての婚活イベントについていえるわけではありませんが、婚活イベントのなかには学歴や収入などで参加条件をしぼっているものが挙げられます。そういった部分を目にしてしまうと、「この条件を満たしていない自分は女性から需要がないんじゃないだろうか」などと感じてしまい、なかなか自信をもって婚活に勤しむことができなくなってしまう男性もいます。

また、結婚相談所などの費用は男性が割高な設定になっているケースも少なくありません。結婚相談所では初期費用のほか、月会費やお見合い費用、成婚費用など様々な費用を支払わなければなりません。これら費用が男性の方が割高になっていることで、婚活に引け目を感じてしまう男性も少なからず存在しています。

まとめ

婚活は2008年に生まれた言葉です。かつては自然と結婚できる人も少なくありませんでしたが、現在では能動的に活動しなければ成婚に至らないケースも多く見られます。婚活はそのような世相を反映して誕生しました。

婚活が必要になった背景には様々なものが考えられますが、その1つとして恋愛や結婚の価値観が変わったからということが考えられます。会社などの「一定の異性の中から最も良い人を選ぶ」といったことから「日本中から最も良い人を選ぶ」という価値観に代わったのです。

また、男性の中には婚活にネガティブなイメージを持ってしまう人も少なくありません。その理由としては婚活に疲れてしまうことや、異性から厳しい目線で評価するといったことが挙げられます。

婚活という言葉ができて、長い時間が経ちました。結婚したいのにできないといった男女も少なくありません。今後の婚活事情はどのように変化していくのでしょうか。状況が改善することを祈るばかりです。

-婚活
-

Copyright© Misyu , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.