トイアンナさん、教えて! ~結婚相談所とマッチングアプリ、どっちが結婚できるの?~

投稿日:2019年9月29日 更新日:

ライターのナナミです。今回は結婚相談所とマッチングアプリについて「結局、どっちが結婚できるんだ?!」というテーマについて紐解いていきます!

結婚相談所とマッチングアプリ。「どちらの手段が結婚しやすいのか?」という答えにたどり着くためには、それぞれの特徴やメリットを理解しなければ始まりませんよね。

そこで!今回は、恋愛・就活ライターとして活躍し、延べ1,000人以上から恋愛相談を受けた経験をお持ちの「トイアンナ」さんにインタビュー。

結婚相談所とマッチングアプリの特徴、使い勝手、成婚事例について、ズバリお聞きしました。婚活中の女性やこれから婚活を考えている女性は、必読ですっ!

今回お話を伺ったのは…


トイアンナ
慶應義塾大学卒。P&Gジャパン、LVMHグループでマーケティングを担当。独立後は主にキャリアや恋愛について執筆しつつ、マーケターとしても活動。新著『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』は、2万部を突破。

結婚相談所とマッチングアプリ。特徴やメリット・デメリットが知りたい!

さっそく本題!まずは、結婚相談所とマッチングアプリ、それぞれの特徴について伺いました。

結婚相談所の特徴

トイアンナさん:
結婚相談所の大きな特徴は、結婚意欲が高い男性が集まっている可能性が高いということです。敢えて可能性が高いとお伝えする理由は、“ハイスペックだけど、実は結婚に意欲的ではない男性”が登録している場合もあるからです。

しかし、一般的に知られている大手の結婚相談所(例:楽天O-netサンマリエなど)では、女性が結婚を望むように、男性も同様の目線でいる方が多いと思って良いでしょう。

1つ、留意して頂きたいのが、結婚相談所に登録する男性は、一般的な方と比べて奥手な傾向があるということです。

例えば、「どんなデートをすれば喜ぶのか分からない」「どんな振る舞いがスマートなのか分からない」と、女性の扱いに困り立ち止まってしまっている男性が多いんです。

なので、初回のデート時には「彼は自分に興味があるのかな?」と感じることもあるでしょう。しかし、心の奥底では「結婚したい」と切望しているかもしれませんので、第一印象で相手を決めつけずに、数回お会いして判断してみると相手の本質が見えてくるかもしれません。

奥手な旦那様だと、浮気の心配がなさそうでいいですよね(笑)料金に関してはいかがでしょう?結婚相談所って数十万円も払って使うイメージで敷居が高そうですが・・・

トイアンナさん:
ご指摘の通り、十数年前は、出会いから成婚までトータルで100万円近くかかる一大プロジェクトでした。しかし、大手の結婚相談所が登場してからは、月額1万5千円程度まで下がりました。

この金額は「婚活での苦労話や泣きたくなるような話をしっかり聞いてくれる方へのサービス料」と思った方がいいでしょうね。

また、成婚支援のプロたちが「あなたにはこんな人がおすすめですよ」と出会いを引き合わせてくれますし、結婚相談所主催の交流パーティに参加することができます。

このように結婚に向けて手厚いフォローやサポートしてくれるので、毎月1万円~3万円程度お支払いしても、断然リーズナブルなだと思います。
(※プレミアムのオプションをつけたり、レベルが高い男性を紹介してもらう場合、月額5万円~は必要です。)

確かに、恋愛に涙や愚痴はつきものですね…。誰にでも話せる内容でもないし、プロに話して的確なアドバイスをもらえるって心強いです。反対に、結婚相談所を使うデメリットはあるのでしょうか?

トイアンナさん:
正直、デメリットはあまり無いと思いますが、マッチングアプリと比べて唯一劣る点と言えば「会員数」ではないでしょうか。
最も大手と言われている結婚相談所でも3万弱のアクティブユーザーと言われておりますので、アプリの100万近いダウンロード数と比べると、見劣りするでしょう。

ただ、マッチングアプリは登録男性すべてが結婚に意欲的とは限りません。その点、「結婚したい男性が3万人集まっている」という情報は、女性にとって嬉しいと思います。

“3万人”って、よくよく考えれば、かなり大きな数字。
いくらアプリのダウンロード数が多くても、出会った男性に結婚の意思がない、あるいは、遊び目的の利用だったら意味がない…!

マッチングアプリの特徴

トイアンナさん:
マッチングアプリは、とにかく始めるのが簡単です。

結婚相談所は、開始までに様々な下準備があり、事前面談、支払い申込書の記入、学歴証明書の取得、男性であれば年収証明書の取得も必要です。写真も、スマホ撮影ではなく写真館で撮影して、プロフィールと写真を揃えてから、ようやく利用開始となります。

一方、マッチングアプリは家で寝ころんでスマホ操作するだけで、異性と出会える手軽さが、最高のメリット。
合コンのように、わざわざ人を集めて日程調整し、お店に出向く手間は皆無です。

近年の大手リサーチ会社の調査結果には、「結婚する出会いに至ったきっかけは、マッチングアプリが合コンを抜いた。」というデータもありました。
(※調査会社の名前は忘れてしまいました…。)

最近のアプリはビデオ会話機能がありますので、初めましての挨拶がオンライン上ということも珍しくありません。たとえ、上半身だけメイクして、下半身はジャージでも全く気付かれないですよね(笑)。

カメラに映る部分だけキレイにしておけばいいなんて、コスパが良すぎますね(笑)。

トイアンナさん:
部屋にビールの空き缶が転がってても、見えなければ問題なしです(笑)。

(満面の笑みで、アプリの利便性について語るトイアンナさん。カワイイ…。)

また、マッチングアプリには「コミュニティ機能」がついているものがありますので、共通の趣味を持った異性と出会うことができます。互いの好きなものが同じであれば、それを会話のきっかけとして、仲を進展させることも可能です。

現アラサー世代であれば「mixi(ミクシィ)」を思い浮かべて頂ければ分かりやすいと思います。

手軽で、共通の話題を通して自然と仲良くなれる機能。そしてコスパ良し!マッチングアプリって、忙しい女性の救世主ですね!
そんなマッチングアプリでも、やはりデメリットはあるんでしょうか…?

トイアンナさん:
残念ながら、デメリットもあります。それは、「私はいくらでも相手を選べる立場だ」という目線が身につきやすいことです。

結婚相談所は、アドバイザーが選りすぐった人を紹介してくれますので、裏を返せば遠回しに「あなたにはこれくらいの男性が合っています」と、女性のレベルに合わせた相手を紹介してくれるんですね。

ところが、マッチングアプリは、世界で活躍する男性の経歴を垣間見ることができます。しかも、画面上に並列に表示されるため、「あれ?こんなに年収の高い男性がいるんだ」と、探せば探すほどいい男が見つかり、選べるような気になってしまうのが一番危ないです。

(真剣な表情で言及するトイアンナさん。真剣な顔もお美しい…。)

また、コミュニティ機能も活用方法を誤ると全く出会いにつながりません。例えば、異性と出会いに来ているのに「韓流スター大好き!」みたいなコミュニティに所属してしまうことです。どう考えても、そのコミュニティには女性しかいませんよね。

これは私の事例ですが、葉巻が好きで葉巻のコミュニティに入っていたことがあるんです。そこには、ほぼ男性しかいませんでした(笑)。

男女比を無視してコミュニティに所属し、「男性と出会えない~」と迷子になってはダメ。異性との出会いを主軸にしてコミュニティを選んでください。

嘘をつく必要はありませんが、「自分が何を相手に見せるか」をしっかり定めておくことが大切でしょう。マッチングアプリは、結婚相談所のように恋愛進行中にアドバイスをもらえないのが、辛い点かもしれないですね。

結婚相談所とマッチングアプリ。それぞれの価値についてまとめるとこんな感じです!

高額と低額、価値の違いはどこにあるか?

月額5万円の価値
(結婚相談所)
月額4千円の価値
(マッチングアプリ)
  • レベルに合った男性を紹介してもらえる
  • アドバイザーのフォローがある
  • 登録者の身元がハッキリしている
  • 年収証明書提出済みの本当のお金持ちの男性が登録している
  • 登録から開始まで手軽
  • 使用料が安い
  • コミュニティ機能を活用し、共通の趣味を持った異性に出会える
  • 自分の努力次第で展開はどうにでもなる

※すべての結婚相談所、結婚相談所がこちらの価格ではございません。本記事では、あくまで参考価格としてご紹介しています。

結婚相談所は、高いお金を払っているだけあって、身元や収入がハッキリしているのが何よりの価値!一方でマッチングアプリは、自分が相手を見極める力さえ養っていれば、低コストで素敵な旦那様候補を見つけることができそうですね!

マッチングアプリ、ココに要注意!

トイアンナさん:
マッチングアプリですが、もう1つ注意して頂きたいことがあります。それは、「プロフィールで、相手の身元は保証されない」ということです。

極端な話、女性に暴行を加えようとたくらむ男性が、嘘のプロフィールを書いている可能性は否めないんです。

マッチング後に合う場合は、必ず場所と時間を考えてください。身元が保証されていない男性と「夜遅い時間に1対1で会う」なんて、危険すぎると思いませんか?特に、“これ、盛りすぎじゃない?”と感じるようなプロフィールには要注意です。

私の場合、“趣味はドライブ。持っている車がアルファロメオです。”と記載しているような男性に会う場合、土曜の昼間にアポイントを設定するでしょうね。

マッチングアプリを使う際は、自分の身は自分で守らなければいけないのが最も怖い点で、かつ、スルーされがちな点でもあります。

マッチングアプリ自体が悪いということではなく、利用者の責任問題です。(アプリ自体は身分証明書提出や通報機能を付けるなどの対策を取り、努力していますので…。)

これは実際にあった話ですが、海外で働いている既婚男性が、一時帰国中にアプリを利用して、独身女性とマッチングしたんです。

その女性は、既婚者であると発覚した後も、既に彼のことをだいぶ好きになっていたので、「私は、彼に愛されている。だってデートの場所はいつも高級ホテルだから。本命じゃなければそんな場所には連れて行かれないもの。」と言い張っていましたね。

しかし、お金持ちの男性にとっては、高級ホテルはビジネスホテルと同等レベル。つまり彼女のデート先はいつもビジネスホテルだったというわけです。

悪い男性に騙されるとみじめで悲しい気持ちになりますから、自分の身を守るためにも、相手を疑ってかかることは、重要なんです。(※何度も言いますが、アプリが悪いわけではありませんよ!)

初対面の相手とは明るい時間に会う!自分の身を守るための鉄則ですね!

結婚相談所に向いている女性、マッチングアプリに向いている女性

これまで、結婚相談所とマッチングアプリの特徴について詳しく伺ってきましたが、どちらの手段を選んで婚活に臨めばいいのでしょうか。

性格、相手に求める条件、恋愛から結婚するまでの時間などの視点から、結婚相談所向きな女性とマッチングアプリ向きな女性の特徴について伺いました。

トイアンナさん:
結婚相談所に向いている女性は、家柄の格式が高い方や、スピリチュアルな思考を軸として、パートナーを探している方ですね。

例えば「家族全員が、東大卒だから、旦那様も絶対に東大卒が良いです!」という価値観を持っている方は、卒業証明書の提出が必須の結婚相談所はピッタリですよね。

家柄に重きを置いている女性は「実はうちの家系ってこうだから、こんな人を探してて・・」と、初めからターゲットを絞ってスタッフの方に伝えてしまった方がいいんです。

また、「どういう異性が好みか分からない、かつ、超受け身タイプの女性」も、サポートが手厚い結婚相談所が向いているでしょう。

逆に、「え!私もそれが好きです。気が合いますね、一緒に行きましょうよ~」と、メッセージで自分から男性を誘って、積極的にアピールできるタイプの女性は、マッチングアプリのほうが楽だと思います。

ちなみに、トイアンナさんはもちろん(?)積極的で自分からアピールするタイプの女性とお見受けするのですが、成功事例がありましたら、教えて頂きたいです!

トイアンナさん:
私の場合、マッチングアプリを使う以前に、ちょっとした居酒屋バルでナンパしちゃうんですよね(笑)。

そうですね…今が20時40分過ぎなので…多分、今から外に出て知ってるイタリアンバルに行って3時間も飲めば、1人は確実にLINE交換できると思いますよ。

(やわらかい癒し系の笑顔で、ゴリゴリの肉食女子発言。トイアンナさん、恐るべし…!)

後は、普段から、飲み歩いていることが多いので、たまたま行きつけのお店で仲良くなった方に「そういえば私、彼氏いないんですよね~」というと、周りの人が探してくれることもあって、そこからお付き合いに発展したこともあります(笑)。

アプリに登録している暇があったらナンパしちゃうトイアンナさん…!恋愛戦闘力、高すぎです!

結婚相談所とマッチングアプリの成功事例

トイアンナさんの超絶肉食な事例も参考にしつつ、彼女がこれまでの恋愛相談経験から得た結婚相談所とマッチングアプリ、それぞれの成婚事例もご紹介します。(※プライバシー保護のため、一部フィクションを交えております。)

◆結婚相談所の成婚事例 -結婚相談所がきっかけで、恋愛がスタート-(Aさん、29歳)

結婚相談所は、当初私が想定していたような「堅苦しいお見合いの場」ではありませんでした。私の希望に沿う男性を何人か紹介して頂いて、初対面するまでのサポートをしてくれるのが結婚相談所の主な役割でした。結婚相談所のお膳立てがあったからこそ、初対面での会話が弾み、その後もディナーの約束を取り付けることができて、後はトントン拍子に事が進みました。結婚相談所がきっかけで、恋愛結婚することができて本当に良かったです。

◆マッチングアプリの成婚事例 ―視野を広げて、出会いを引き寄せた―(Mさん、31歳)

「婚活アプリで出会い、結婚した」ということを周囲に言えない悩みもありましたが、「自分の常識の範囲内だったら出会えなかった男性に会えて、本当に良かった!」という喜びの気持ちが勝っています。マッチングアプリのコミュニティ機能から、これまでトライしたことなかった趣味を見つけて、参加してみたんです。そしたらドンドンのめり込んでいって「トライアスロンをやってみようかな」なんて、これまで1人じゃ考えもしなかった思いが沸いてきたんです。そこから視野も世界も広がって、今の旦那様に巡り合うことができました。

 

男性とマッチング!その後、結婚に向けてどう動くべき?

さあ、めでたく男性とマッチング!この後は結婚に向けてどうやって行動すべきでしょうか…?

トイアンナさん:
無駄な会話を省いて、とにかく会うことですね。「どうしよう~、会おうかな~?」と悩んでいるよりも、とにかく会いましょう。おすすめは、1日で3件会う予定を入れたほうが良いですね。

1日3件のアポイント!なかなか、詰めますね…。ズバリ、その心は!?

トイアンナさん:
後に予定が詰まっていると強制終了できるからです。2回目以降も会いたいと感じたら「また会いたいな」と約束を取りつけて、もう会いたくないと思った方は、そこで終了です。

1人当たりの時間は、大体1時間半~2時間くらいですね。例えば、土曜日の朝10時から、朝活のノリで1人目にお会いします。その後、1時間くらい休憩をはさんで、遅めのランチで2人目。

最後はティータイムの時間に3人目とスケジュールを組めば、半日で済むんですよね。夜は自分の時間にして、趣味の時間にしたり、ゆったり過ごすと疲れも取れますよ。

効率が良すぎますね!メイクも洋服も1日分でいいですし!

トイアンナさん:
そうですね。みんなの思い出に残っている服装が一緒みたいな(笑)。

あと、これは「いい女性」に多い(※相手に合わせてしまうタイプ)のですが、いざ男性とお会いして「この人との時間辛いな~、話し合わないな~。」と感じていても、ズルズルと付き合っちゃうんですよね。そして、男性から「もう1件行きましょう」と言われようものなら、2件目に行ってしまう。

でも、次の予定が詰まっていれば帰らざるを得ないので、断るのが苦手な女性ほど、予定を詰めておいた方がいいと思います。

そして、決めた日以外は婚活しないこと。なぜなら、「婚活疲れ」を起こしやすいから。

メッセージで「何が好き」「どんな人がタイプ」など、やりとりを重ねるよりも、「いつ会いてます?」と予定を確認して、それ以外はメッセージも送らなくていいでしょう。

聞きたいことは、実際に会ったときに話せばいいんです。会話のネタも減らずに済みますしね。

「婚活疲れ」の対処法

ちなみに、婚活疲れを起こしやすい原因ってあるんでしょうか?また対策方法はありますか?

トイアンナさん:
婚活疲れを起こす女性は、平日の夜に婚活をしていることが多いですね。夜に会うとなれば、確実にお酒を飲むことになりますので、体に負担がかかります。そして帰りが遅くなって寝る時間が減り、翌朝の仕事に影響します。

その疲れた体のまま、今夜も婚活のアポイントが入っていて・・・と、負のループが発生しやすいんです。

体への負荷もそうですが、平日の隙間時間に予定を詰めてしまうと「私はこんなに頑張ってるのに!」という気持ちが生まれやすくなってしまいます。

そんな時に、いわゆる「ハズレな男性」に当たってしまったら、「なぜ私はこんな目に遭うんだ!」と自分を嫌いになりかねません。

もし、男性から「飲みましょう」とお誘いが来たら、「ごめんなさい、夜は飲みに行けないけど、次の土曜日の昼はどうかしら?」と、こちらから代案を出して誘いを交わしましょう。それに、互いの気が合えばどうせ飲みに行くんですから、心配いりません(笑)。

ごもっともですね(笑)。
では、めでたくファーストデートがうまくいったら、次はどうしましょう?

トイアンナさん:
セカンドデートまでの、テンポ感を大切にしてください。ファーストデートがうまくいったら、その日のうちに、「次はいつ空いてますか?」と、約束を取り付けることですね。解散後のメッセージやりとりでは、遅いです。

ファーストデートがよっぽど良かったなら、その日の夜にまた会っても良いと思います。

テンポの良さが重要なのは、「ライバルが出てこないから」です。仮に自分が忙しい身で3週間に1回しか会えないとなれば、その間にライバルが出てくる可能性は十分にあります。

また、彼に与えたあなたの印象も薄れてしまいますし、あなた自身の彼の印象の薄まってしまうでしょう。だったら、もう1度会った方がよっぽどいいですよね。

確かに、初デートから次に会うまで時間が空いてしまうと、「なんかもういいや」と、流れてしまいそうです…。(思い当たる節が…)

トイアンナさん:
お付き合いまでの流れでいうと、「好きです、付き合ってください、あなたしかいません!」という付き合い方ではなく、「なんか、気が合うから付き合っちゃおうか」程度のノリが、婚活でも大切です。

初めから「結婚を前提にお付き合いしましょう」というと重たくなってしまうので、「私は今婚活を頑張っていて、あなたも同じように頑張っていると思うんだけど、数回会って、他の誰よりもいいなと思ったから付き合ってみない?」と、とりあえず付き合ってみるんです。

3ヶ月くらい付き合うと相手のことがもっと見えてくると思うので、その時点で「結婚相手としてアリorナシ」を判断するといいでしょう。

付き合うまでは助走に過ぎないと考えた方が、あれこれ悩まずに済みます。「付き合う、ダメ、切る。」が1つの流れで、これを繰り返すことで、パートナーを見つけるんだと理解しましょう。

マッチングアプリは要注意!男性の本気度をチェックしよう

トイアンナさん:
マッチングアプリに関しては「この人は遊びなのか?本気なのか?」というチェックが必要になります。(※結婚相談所ではこの事前チェックは不要でしょう。)

遊びじゃない男性を見抜くコツは、「女性慣れしているかどうか」ですね。女性慣れしていない男性であれば、安心していいかもしれません。

女性慣れしているか否かは、どこで見抜けばいいでしょうか? 

トイアンナさん:
細かい仕草の集大成なので、1つずつチェックして当てはまるものが多いなと思えば、「女性の扱いに慣れているな」と思っていいかもしれません。

【女性の扱いに慣れている仕草】
飲食店のドアを開けてくれる
上座に座らせてくれる
上着をハンガーにかけてくれる
お手洗いに行ってる間にお会計を済まそうとしてくれる
初対面なのにボディタッチが自然
(例:メガネ/腕時計可愛いね!見せて!と、触れようとしてくる)

※すべての男性に当てはまるわけではありませんので、あくまでも参考程度に…。

遊んでいる男性の言動や仕草について詳しく勉強したい場合は、恋愛工学を学ぶのがおすすめです。おすすめの書籍は「ぼくは愛を証明しようと思う。 | 著:藤沢 数希」です。遊び目的の男性の傾向が、分かりやすく書かれています。

最終チェック!結婚にたどり着くために確認すべきことは…

事前チェックが終了、お付き合い開始!その後は、どうすれば結婚にたどり着けるのでしょうか…?

トイアンナさん:
候補の男性を絞ったら、改めて自分の価値観を考えてみましょう。自分の許容できることは何か、どんな結婚生活を送りたいのかを書き出してみるといいですね。

候補者の男性を比べていると、どうしても相手のスペックが気になることがあるかと思います。

仮に、外見や内面が同程度の男性2人と同時期に出会った場合、どうしても「年収が高い方がいいな」と、思いがちなんですよね。(※実際に私がそうでした。)

そんな時には、「結婚後、彼の体や心が一時的に壊れてしまったら、自分は支えることができるのか?」ということを想像してみてください。これは、初対面の頃から考える必要はありません。(※付き合うまでは爆速で、ノリで進めてくださいね。)

「結婚」という決断の前に、想像できる限りの厳しい状況を思い浮かべて、「それでも自分は彼と付き合い続けられるのか」を考えてみるといいでしょう。
(なかなか難しいかもしれませんが・・・。)

また、彼氏のことを客観視するためにも、男友達とサシでご飯食べるのはおすすめですね。
(※色目を使う必要はありませんよ!)

他の男性と話すことで、「あ、そういえば人類って男が半分だったな。いい人っていっぱいるなぁ。」と改めて気づき、「私には彼氏しかいない!」と、盲目になってしまうのを防げるので。

結婚相談所とマッチングアプリ。結婚できるのは…?

自らの体験談も踏まえて、客観的な意見と持論をビシバシと展開して下さったトイアンナさん。(ますます、好きになりました…!)
さいごに、トイアンナさんが導き出した「どちらが結婚できる?」について、解答をお願いします!

トイアンナさん:
「結婚相談所と婚活アプリで、どちらが結婚できるのか」という問いに対する率直な答えは、「自分の動き方で結婚できるかどうかが決まるので、いくら課金しようと、ダメなものはダメで、良いものは良い」ということですね。本当、これに尽きます。

最も効率がいいのは、結婚相談所に登録して、マッチングアプリにも登録することです。というのも、試しに使ってみないと「自分に合うor合わない」が、選別できないからです。

結婚相談所は1箇所でいいのですが、マッチングアプリは10個くらい登録することをおすすめします。最終的には、2~3つに絞ってみるといいでしょう。

また、これは婚活の全般的なアドバイスになりますが、酷いことを言ってくるような男性は、一定数存在します。

例えば、返信が3日間遅れただけで「僕はこんなに真剣なのに君はそうじゃないのか」と攻め立てる人や、会ってもいないのに「結婚したら僕の両親と同居だよ」と決めつけてくるようなタイプの人がいるんです。

このような男性に出会ってしまったら「あ、道端でちょっと変な人に絡まれちゃったな。」ぐらいの気持ちでスルーしてくださいね。

 

取材協力


トイアンナ
慶應義塾大学卒。P&Gジャパン、LVMHグループでマーケティングを担当。独立後は主にキャリアや恋愛について執筆しつつマーケターとしても活動。新著『モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門』が2万部を突破。
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猫系女子といえば、ナナミです。 美容と恋愛のコラムを担当しています。 10代の頃にキャバ嬢を経験。現在はフリーのライター。 寝る前のボディマッサージが日課です。

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